タウンぶらぶら歩き

 社会保険労務士ってご存知ですか?会社を経営されている方にとって、名前は聞いていても税理士さんや会計士さんなどには馴染みがあるのですが、まだそれほど馴染みのあるご職業ではないのでは?
 そこで、今回は社会保険労務士事務所を開設されているG20久松まゆみさんの事務所にお伺いしました。
中区古渡町のマンション。お約束の時間にお電話をさせていただきましたら、3階の事務所から降りてきてこられ、わざわざ駐車場までご案内をしてくださいました。
仕事を始めるきっかけは、専業主婦をされていたときに、出会った本
「女35歳からの再就職」亀井節子著。

女性の自立について触発され、気が付いたときには著者の資格取得の講座を受けていたとのこと...
平成6年に国家試験に合格、10年に開所され、すでに10年。

社会保険労務士とは、厚生労働省の関連である労働基準監督署・公共職業安定所・社会保険事務所などへの労働社会保険に関する申請書の作成・届出の業務、諸法令に基づく帳簿書類などの作成業務などについて行うことができる国家資格です。
簡単に言えば、会社の総務課、庶務課、人事課などが行っている人事・労務管理のお仕事を代行する業務とのこと。
労働基準法、雇用保険法、労災保険法、健康保険法、厚生年金保険法など人事・労務に関する専門知識が必要なので企業のアウトソーシングとして依頼されています。
お仕事の内容は
1.労働社会保険の年度更新、社会保険の算定基礎、各種給付金・奨励金の申請などの事務手続き、就業規則の作成・変更。
2. 年金の相談、年金の請求など。
3.労働安全衛生・・・労働災害の防止、従業員への安全衛生教育などによる快適な職場環境のサポート。
4.労使関係・・・・・・給与計算・賃金台帳の調整から、解雇、賃金不払、リストラなどの労使間のトラブルの事前防止から解決の相談。
定年後の再雇用・男女雇用機会均等法など企業にとっても新しい時代にマッチするヒトの管理のための適切なアドバイスをするには、各種の法律・法令の改正など常に勉強され続けていなければ出来ません。
職業柄、守秘義務があるとのことで、なかなかご経験された相談事の面白いお話はお聞かせいただけませんでしたが、笑顔でお話をお話くださった温厚な中に、 自ら"女性の自立"を実践されている"芯"の強さには、"相談事は私に任せて!"と言われているような頼もしさを感じました。

現在、所長を含め4名。
顧問会社 75社。
事務所では、6台ものパソコンを駆使され、データは必ずバックアップされ、事務所以外で管理されています。

取材のために貴重な時間をいただき有難うございました。ますますのご活躍をお祈りしております。

(文責 尾関)


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