「株式会社トスコ」では、分譲・注文住宅の営業・設計・販売を行っています。
お客さまのプランにあった自由設計の建築条件付きでの販売という点で、一般的な分譲住宅と、大きく一線を画しています。しかも、同じ価格帯でも、完成した建築物のレベルが高いことに定評があります。それには大きな秘密があります。澤田さんが、代表取締役を兼任する「ライフ サワダ」が、施工・管理を担当するため、中間マージンを削除し、独自に抱える工務店や大工さんだからこその信頼と技術、そして、年間、150棟を建てる実績で、安定した品質を保つことができるというわけです。
とりわけ、今回、澤田さんが、常盤会の皆さまにご紹介したいと仰るのは、「トスコ イーゼル事業部」が担当する「注文住宅」です。住む人々のこだわりや、希望を追求する「デザイナーズ 注文住宅」の設計にあたるのは、東京や名古屋の建築家とコーディネーター十数名で、コンペティションの受賞デザイナーも、名を連ねています。
そして、この「イーゼル事業部」という名前には、「トスコ」グループと、澤田社長の仕事に対する姿勢が、表れているようです。「イーゼル」とは、キャンバスを支えるあの「イーゼル」。お客さまが、家を建てるという「夢」をキャンバスに描くとき、「トスコ」グループが、その土台となって、夢を支えて実現させたい、そんな願いが込められているのです。
無から創り上げる「家づくり」に関わるさまざまなシーンで、「トスコ」ならではの「特長」を見ることができます。まず、土地探しからする場合、希望の地域に土地をみつけても、広すぎて高くて、手が届かない。そんな場面では、名古屋・あま市を中心とする「トスコ」の不動産部門が、救いの手を差し伸べてくれます。たとえば、100坪の土地がある。でも、欲しいのは50坪。そこで、「トスコ」が、100坪を購入し、50坪を分けてお売りしましょうということを可能にするのです。
土地が決まれば、綿密な敷地調査を行ないます。地域性と、地盤から築く確かな基礎工事を大切にしている所以です。そして、キャンバスに描かれる青写真は、デザイナーさんとの打ち合わせによって、暮らす人たちのライフスタイルや、こわだりのイメージを吸収して、形となって膨らんでいきます。
「トスコ」チーム馴染みの大工さんたちが、「あ・うん」の呼吸で、図面の「ユートピア」を、実態ある「現実」の作品に変えていきます。工事中は、いつでも、施工主を迎えいれます。この日、八事の住宅街の建築中の現場でも、取材する私たちを、スリッパと白い手袋を用意して案内してくださいました。それも、「トスコ」グループならではの配慮です。たとえば、作業中の大工さんに、施主さんが尋ねる「畳は、どこの?」などといった質問にも、ひとつひとつ答えて、「顔のみえる」応対が、建築工程や疑問をすべてを明らかにして、「信頼」が、「夢」を「家」に創りあげていくのです。
「いつでも、見にきてください、造っているところを見せたいんです」と、絶対的な自信と、繊細さを合わせもつ澤田さんは、どんな社長さんなのでしょうか?イーゼル事業部の方々に伺いました。
「良くも悪くも、真面目です。社員からすると、"損をする会社" です。その分、お客さまからは、信用していただける仕事をしていることになるのでしょうね。不動産、建築・・という商売から受けがちな "グレーな" イメージとは無縁の社長です。現場で、お客さまに会うと、すぐ、無理な要望でも請負ってきてしまうから、困るんです(笑)。」と、社員泣かせの一面も。新人社員さんにも、「優しい指導をしてくれる」社長さんは、「自分は、まだまだ、この世界では素人の域。社員に頼っている面も大きいです」と。
実際、澤田さんが、お母さまから「ライフ サワダ」を受け継ぎ、「トスコ」を立ち上げたのは、10年前。それまでは、青山学院大学を卒業して、元総理の秘書を務めていらっしゃいました。経済学部を出て、流通のお仕事をと、就職が決まった頃、たまたま、地元の海部郡で、町長さんに連れられていった選挙事務所での出会いが、運命をかえたのだとか。7年前からは、秘書のお仕事の第一線から、家業に本腰をいれて、現在の「トスコ」グループを進化させていきますが、今でも、元総理の秘書としてのお手伝いもしておられるそうです。その豊富な経験が、実業にも役立っていることは間違いありません。
南山時代の想い出を伺うと、「当時の想いよりも、今のほうが、結びつきが強いです。同じレベルの自営業者が多くて、共有できるものがある、35歳を過ぎて、少し、仕事に余裕ができたからこそ、思うのかもしれませんね。」
高校時代は、澤田現副校長と大橋淳一先生から、叱咤激励されての「帰宅受験部?」。中学時代は、アマチュア無線クラブに所属。でも、「ふたつの会社の定休日が異なるため、今は、趣味はありません。」
南山小学校に通うお二人のお子さまの学校行事や、家族との会食が楽しみな、澤田さんの将来の夢は、「究極のマイ・ホームを建てること」。文字通り、住まう人々の想いや家族愛を一杯詰め込んだ「トスコ イーゼル」ブランドの「お家」が、できあがるのもそう遠くないことでしょう。
(文:塩野崎 写真:吉田)
最後に、トスコ イーゼル事業部が叶えた「夢」の「作品」のほんの一部をご紹介いたしましょう。
「大屋根の家」
カー・デザイナーが住まう家
三角の土地に建つ家
バスケット選手の住まう家 「スカイハウス」
長身のスポーツ選手の生活スタイルを重視。ビルトイン ガレージと隣接するトレーニング ルーム。
南向きの高低差の敷地を生かした地上4メートルの勾配天井。ルーフバルコニーからの四季折々の空はその名にふさわしい。
傾斜地に立つ家
南だれの傾斜地の利点を生かした2階リビングからの眺望を満喫できる設計。北側の道路から入る玄関は2階に。1階へは土足で各部屋に入る土間空間。個々の生活スタイルを確立し、自然素材を多用した柔らかな住空間が実現した。
株式会社 トスコ
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