「やっぱり大和撫子! 」5月10日/中学3年生の遠足 – 南山常盤会
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校長先生から届いた「母校のいま」

2019年6月1日

【山田利彦国際校校長】

「やっぱり大和撫子! 」5月10日/中学3年生の遠足

先日(5月10日)、中学3年生の遠足に同行しました。場所は「博物館明治村」です。

生徒たちは完全に「平成生まれ」で、昭和すら過去のことなのに、明治って・・・。様々な海外体験をしてきた彼らにとって、明治もまた「異文化」なのだと、散策中の興味津々な姿から感じました。

 

今回、特に盛り上がっていたのが明治時代の衣装レンタルのコーナーです。お値段は少々お高めで、1日だと3,000円、5分で800円也!今日のランチやおやつの小遣いとの兼ね合いを考え、希望する全生徒が5分コースを選択していました。お店の方のご厚意でちょっぴり時間を延ばしていただけたような気がするのですが・・・。

 

衣装を整え、いざ、写真撮影タイム。グループ写真、ツーショット(2人で撮影)、セルフショット(自撮り)を、それこそ何枚も撮影。初めての袴姿も、なかなか様になっていて、感心しました。改めて和装の素晴らしさ、美しさに感動しました。女子生徒には、「保護者、特にお父様にお見せしたら、すごく喜ばれるよ!」と伝えましたが、果たして実行したのかどうか・・・。

 

ちなみに、男子は誰一人衣装を借りることなく、「花より団子」宜しく、飲食に関心を持っていたのが、これまた印象的でした。

 

他国を知っているからこそ、自国の良さを更に実感できる。そんな貴重な一日になったと思います。

<*山田校長先生を囲んで>

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