ハロウィン実施しました!(2022年10月31日) – 南山常盤会
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校長先生から届いた「母校のいま」

2022年11月8日

【山田利彦国際校校長】

ハロウィン実施しました!(2022年10月31日)

10月31日、例年通りハロウィンを実施しました。
南国で働いていて驚くことはたくさんありますが、このハロウィンもその一つです。
 
そもそも帰国子女(そのうち約半数はアメリカ帰り)と外国人子女しか存在しないので、今みたいに定着する前からハロウィンは南国で当たり前の行事として存在していました。
南国1年目のハロウィンの日に一部の生徒が衣装やメイクを楽しんでいて驚いたことを今でもはっきり覚えています。
その姿は違和感ではなく、南国生の魅力そのものでした。
 
その昔は、自宅からハロウィンの衣装で登校していた生徒もいたとか。
文化が根付いていないときのこの行為は相当奇異な目で見られたでしょうし、それを良しとしていた本人の意志の強さにも驚きます。
(現在は在校時のみ、衣装・メイクを楽しむことを指導しています。)
 
驚くべきことは、この格好で授業を真剣に受けていること!です。
(先生方がそれを許容しているのも凄いですが・・・)
今年は一部の先生も衣装を楽しんでいました。
 
さらに例年は11月1日の創立記念日は休校ということで前日のこの日の6限目は創立記念式典が行われていました。
5限目まで衣装を楽しみ、全速力で正装し、式典に参加する。
その後はまた再び仮装し・・・
青春以外の何ものでもありません。
 
今年は11月1日を登校日としたので最後のハロウィンは丸1日楽しめた、記念すべき日ともなりました。
今となれば、一緒に仮装することを誘ってもらったのに遠慮したことを少し後悔しています。
 
Trick or Treat!
「お菓子か悪戯(いたずら)か!」を「お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ!」と意訳した人のセンスに感心しきりです。
 
㊟全体写真は掲載NGの人がいらっしゃるのでゴッホ風に加工しています。
 

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