初めて宿泊を伴う行事、校外教室が実施されました。場所は豊橋、浜松周辺です。この行事には、南山生としての自覚と心構えを養う、集団生活のあり方を学びながら親睦を深める、宗教行事を通して静かに自分を見つめるという3つの目的があります。また、祈りの集いという宗教行事、親睦を深めるフォークダンスなどのレクリエーション、ウミガメの観察と砂丘清掃と盛り沢山のプログラムです。写真は祈りの集いの入祭の歌「BELIEVE」を唄っている場面です。

祈りの集いは、入祭の歌から始まり、回心の祈り、聖書朗読、聖歌、共同の祈りなどがあり、閉祭の歌「あめのきさき」で終了します。写真は、ダシオン校長先生により講話の場面です。

サンクチュアリの方によるウミガメのお話です。今年は例年になく、産卵数が多かったようです。

こんなに沢山のウミガメの卵を観察し触れたことは、とても幸運です。年によってはほとんどないこともあります。この卵は鶏の卵と違って意外と柔らかいです。
観察後、中田島砂丘のゴミ拾いを全員で行いました。

（南山高等・中学校女子部/Nanzan Girls’ School Facebookページより転載）