2022年10月8日・9日 南山国際校卒業生による最初で最後の文化祭「卒祭」の全貌 – Nanzan Tokiwakai Web
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同窓生のお知らせ

2022年12月14日

2022年10月8日・9日 南山国際校卒業生による最初で最後の文化祭「卒祭」の全貌

南国卒業生の有志の声からスタートしたという「卒祭」。「南国の真髄に触れたい」と、南国出身ではない私たちにとっても関心の高いこの行事に、2日間にわたって参加させていただきました。正門をくぐった瞬間から、南国生特有の「他者をも受け入れる空気感」に迎えられました。
前日から、校内や校庭は「卒祭」を企画・準備する卒業生の熱気で溢れかえっていましたが、当日は 1600名を超える南国生や恩師が集い、さまざまな企画に母校愛を再確認し合う場面があちらこちらで見られました。

白紙から積み上げ練り上げた企画を準備された皆さま、万難を排し集った皆さま、この場にかけつけることが叶わなかった皆さま、温かく見守続けた先生方! その絆こそが南国の誇りなのでしょう。羨ましさも覚える一方で、南国生もまた常盤会の仲間であることに大きな喜びを感じた両日となりました。
この卒祭を率いた有志の一人、林(磯村)裕久さん(I09)に、みんなの記憶に深く刻まれた「卒祭」を振り返っていただきました。

塩野崎佳子(G20)& 杓谷桂子(G28)

多くの卒業生でにぎわう校庭
第2代校長ロバート・リーマー師と第3代校長リチャード・ジップル師のお姿も!

その他当日の会場風景はこちらから

卒祭―――卒業生による最初で最後の文化祭とは?

従来であれば文化祭で「ホームカミング」を実施されていましたが、この数年新型コロナウイルス感染拡大防止対策もあり、学校に行く機会が失われてしまいました。せめて最後の年には「ホームカミング」が開催されればと思っていましたが、在校生は高校3年生のみとなり、受験を控える身としては今までのような時期・規模での文化祭は開催できないとのことでした。そこで「『卒業生』の『卒業生』による『卒業生』のための文化祭」を開き、世代を超えて卒業生や先生との交流を図ろう、ということで「卒業生による最初で最後の文化祭」を開催する運びとなりました。

それでは、今回行われたプログラムをそれぞれの企画者にご紹介していただきます。

林(磯村)裕久(I09)

◎プログラム(詳細は各タイトルをクリックしてください)

<総合企画>

桜満開プロジェクト
オープニング&エンディング
参加者全員で撮影する集合写真
昼食企画”カフェテリア復活”

<講堂企画> 南国自慢の歌とダンス

歌 清水 莉緒(K17)
歌 間澤 元(K19)
●歌 ルワブ デニス(K24)
●歌 アルバ ウォリ(K6)
ダンス NKDC

<校舎内企画>  南国写真展、授業、展示や出展など

南山国際の写真展&なつかしの写真・制服展示
Back to 南国
生け花展示
出店 ドン・タコス
●タイムカプセル 企画:梅川 理絵(K1)
【復活】イノセント・ボーイ伝説
<常盤会グッズ販売>
運営

運営

◎呼びかけ人
奥村 明弘(S36)・一杉 顕法(I05)・林(磯村) 裕久(I09)・山田 訓生(I09)・関戸 徳之(I09)
西牟田(織田)さなえ(K03)・関戸 久美子(K04)・浅野 立裕(K08)・武田 佳久(K09)・関戸 加代子(K10)
(敬称略)
●総括部門:奥村 明弘(S36)・林(磯村) 裕久(I09)・関戸 久美子(K04)・武田 佳久(K09)・関戸 加代子(K10)、山田 訓生(I09)、一杉 顕法(I05)
●広報:関戸 久美子(K04)、関戸 加代子(K10)
●受付:武田 佳久(K09)・関戸 久美子(K04)・関戸 徳之(I09)
●照明・音響・映像:浅野 立裕(K08)・酒匂 駿(K27)・田中 爽登(K27)・藤田 貴雪(K27)・三浦 凌(K27)・秋田 昂也(K28)・土山 誠(K28)
●ドローン撮影:北上 和希(K19)
●当日スタッフ:多くの南国生の協力を得ました。