竹下景子さん(G19)舞台「移動」 – Nanzan Tokiwakai Web
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同窓生のお知らせ

2018年8月11日

竹下景子さん(G19)舞台「移動」

竹下景子さん(G19)より、舞台のお知らせです。

ala Collectionシリーズ vol. 11 「移動」   作:別役実 演出:西川信廣

可児公演 10月15日(月)から10月21日(日) 可児市文化創造センター 小劇場
宇都宮公演 10月25日(木) 宇都宮市文化会館 小ホール
長岡公演 10月27日(土) 長岡リリックホール
四日市公演 11月3日(土) 四日市地域総合会館あさけプラザ ホール
東京公演 11月7日(水)から11月14日(水) 吉祥寺シアター

=====竹下景子さんからのご挨拶(一部抜粋)=====

秋の舞台のご案内をさせて頂きます
公演は岐阜県可児市文化創造センターからのスタート。ですので、9月から
ほぼほぼ私、岐阜の人デス

作品は、私が尊敬してやまない劇作家、別役実1971年発表の『移動』
別役さんといえば「不条理劇」。今の世の生きづらさを表現するにはこの劇空間ほど
ぴったりの世界はありません。 しかも別役さん、オイルショックも後のバブルと
それに続く崩壊も予見したかのような筆さばきです。そんな生きづらさを、クールに
笑い飛ばす、それもアハハでなくてムフムフ・・・っと
それが私達庶民のシブトさってもんじゃありませんか、ね

ひたすらに移動する、ある家族の物語。演出はalaでも定評のある西川信廣さん
ご当地でのリーディング『恋文』から一年ぶりの再会です。そして、俳優陣は文学座の
皆さん。客演は嵐圭史さんと私。諸先輩の胸を借り、若手のえねるぎーにも刺激をもらい、
愉しい稽古になりそうな予感がしています。

秋の佳き日。劇場でお目にかかれますのを心待ちにしています
東京公演は錦秋の11月、吉祥寺シアターにて
こちらもよろしくお願いします。

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