S20司城志朗くんの新刊と「ゲノムバザード」映画化 – Nanzan Tokiwakai Web
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同窓生のお知らせ

2013年10月3日

S20司城志朗くんの新刊と「ゲノムバザード」映画化

S20 司城志朗くんの新刊

幻冬舎「許されざる者」 http://www.gentosha.co.jp/book/b6717.html
李相日氏脚本・監督、渡辺 謙氏主演の映画「許されざる者」を原案に書き下ろした作品。

小学館「斬ばらりん」http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784094088588

また、第15回サントリー・ミステリー大賞読者賞受賞・司城志朗「ゲノムハザード」(小学館文庫)が映画化され、公開日が決定しました。

西島秀俊&キム・ヒョジン共演「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」公開日決定!
映画「ゲノムハザードある天才科学者の5日間」(提供:ハピネット/配給:アスミック・エース)が2014年1月24日(金)、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショーにて公開することが決定した。

原作は、第15回サントリー・ミステリー大賞読者賞受賞・司城志朗「ゲノムハザード」(小学館文庫)。バイオテクノロジーとミステリーを融合したこの傑作小説の舞台が映画では日本と韓国に広がり、息つかせない展開で西島秀俊演じる主人公が駆け抜ける。すべての複雑に絡み合った謎が一気に解け、衝撃の事実が明かされるクライマックスは圧巻。

あ る日石神武人(いしがみたけと)は、自宅で殺された妻を発見する。呆然としながら突然鳴った電話に出ると、その電話は傍らで冷たくなっているその妻からの 電話だった―。この日を境に、彼は警察を騙る男たちに追われるようになる。”敵か味方かわからない女記者”や”自分の妻を装う女”に出会い、そして彼が辿 り着いた真実、それは―自分の記憶が”上書き”され何者かに奪われたということ。ある天才科学者が”上書き”された記憶に隠された衝撃の真相に辿り着く5 日間!

愛する妻の死と上書きされた記憶の真相を追う主人公を演じるのは、人気・実力ともに日本映画界を代表する俳優・西島秀俊。ほかキャストに、主人公の前に現れる敵か味方かわからない女性記者に新進女優キム・ヒョジン、主人公の妻を装う女・美由紀に真木よう子。監督にパク・チャヌクのもとで助監督を務め06年公開のデビュー作「美しき野獣」が高く評価されたキム・ソンス。日韓の若き才能が集結し、この唯一無二の”上書きされた記憶の謎を解く”アクション×サスペンス大作が誕生した。

この度、本作が2013年「第18回釜山映画祭」に正式出品(コリアン・シネマ・トゥデイ部門パノラマ)されることが決定。そして、本作のワールドプレミアともなる10月4日(金)の公式上映に合わせ、主演・西島秀俊が渡韓し、記者会見&イベントに参加する。
(報告:S20 尾関)