2019年4月3日
熱田神宮詣でのお土産には今も昔もきよめ餅
天明5年頃、熱田神宮参詣の人々の疲れを休め、姿を清めるために設けられた「きよめ茶屋」。
この名にちなんで作られた「きよめ餅」はやわらかな求肥餅と上品な甘さの小豆あんが評判となり、熱田土産には欠かせない銘菓と愛され続けております。
住所:愛知県名古屋市熱田区神宮三丁目7番21号(本家・事務所)
電話:052-681-6161
FAX:052-681-6160
営業時間:AM8:30〜PM6:30
定休日:年中無休
交通手段:名鉄神宮駅前
URL:http://www.kiyome.net/
●E-mailでのご注文もお受けします。
【きよめ餅】
餅粉と白玉粉を練り混ぜた求肥で北海道産の小豆あんを包み、小判型の上のきよめの焼き印が香ばしいあっさりした甘さの和菓子です。夏季のみ品質保持のため、脱酸素剤のパック使用。紅白きよめ餅は要予約。他に栗入りきよめ餅も有ります。賞味期限は一週間。
【藤団子】
古来熱田神宮から伝わる干菓子の一種。藤の花房から形取ったとも藤原氏の「藤」にちなんだとも言われて、除厄の効、五穀豊穣を願って、色は五色の薬玉を現す、めでたく雅かな銘菓です。店頭販売は毎月15日のみ。予約は一週間前まで。賞味期限は一週間。